薪割りの季節ですねー
我が家の場合は4月からですけどー。。
薪割りをはじめて7回目の冬ですねー。。。
その間 フィンランド製 薪割り斧ヴィポキルヴェスも代理店になったりして
自分なりに斧というものが イメージ固まってきました。
その答えがこれ
和斧 土佐物 ヘッド2500グラム
昨日試し割りしましたが、いいですよー 試し割りに使用した木は一年前に
割れず放置していた木。とりあえず 木にダメージを与えます。
祖父も薪割りはしていましたから その斧もあるのですが なぜかこのあたりの家の
薪割り斧は 切り斧です重量1300から1500グラム―なぜかというと40年前は山の木が
太くなかったんですね、樹齢20年ていったら太いほう 炭焼きも腕の太さがベストですから
だから 逆に切り斧のほうがつかいやすかったんですね。
ところが いまや樹齢50年のはざらで 割れやすい楢の木でも 根元の方なんかは
割れないですよ 腰いわします 直径50センチ位以上は手に負えません。
いいもの(斧)が欲しいですよねー
割れるもの
グレンスフォシュ
フルタ―フォシュ
ヘルコ
ハスク
スティール
マジック アックス
他にもいろいろあるなか
たどりついたのが 土佐もんの和斧です
全部ではないですが 洋物は柄が短いです( 日本人は遠心力をきっちり計算しているということ)
刃モノとしての切れは 日本の鍛冶屋技術 最高です
マジックアックス 5.5キロ これはねーふりあげられないです もろ アメリカン
http://www.youtube.com/watch?v=leeC_7Atl78&feature=relatedこんなことやってたら死にます。
あと3キロ 3.5キロクラスのものは あると便利だとは思います
このクラスになればメーカー云々は???
なぜに2.5キロか
金の臼で制作している杵がヘッド2.5キロ前後なんです。
餅搗きなんで朝から晩までつくということもあるなか この重量です。
持ち上げられる重さで 振り下ろしは力いれません。それでいて力学が働く・・・と
和斧 2.5キロ は振り下ろしは力入れずにできるんである意味楽です
堅い木だけ力を(ヘッドスピード)をあげればいい
こちらで買いました。
ほんまもんhttp://store.shopping.yahoo.co.jp/honmamon/bbdec2c7c9.html難癖をつけるなら 柄を入れる幅がもう少しひろければいいですね 柄の耐久性があがるから。
もう グレンスフォッシュはいらない